専門学校の中でも、美容系は、近年急激に学生数が増加した分野の一つ。
近所のパーマ屋さんや理容室といったイメージが近年では大きく変わり、「原宿のヘアサロンのカリスマ美容師」などが注目を集めるようにもなった。
国家資格である美容師、理容師の資格は、美容専門学校を卒業すると、受験資格を得ることができる。美容師の合格率は、80%前後となっている。
美容の専門学校では、学科の他に、シャンプー、カット、パーマ、ブロー、カラーリング等の技術を学んで、検定試験に備える。また、専門学校には、美容科だけでなく、エステティックやメイクアップ、ネイルアートなどを学ぶコースを併設するところも増え、これらも、人気を集めている。
専門学校の中でも、美容系の学生数は、10年前の4倍近くに増加してきているという。
「カリスマ美容師」ブームが90年代末に起こり、美容師という職業が、一気にクローズアップされるきっかけになった。
専門学校を卒業すると、美容師・理容師の国家資格の受験資格を得ることができる。
そのため、美容師、理容師を目指す人は、美容系の専門学校に入るということが一番の近道、ということができる。また、エステティシャン、ネイリスト、メイクアップアーチストなどを目指す人のための学科を設置している美容系の専門学校も増えてきている。
調理関係の専門学校は、料理の道を目指す人が技術や専門知識を学び、腕を磨く場である。
昼間部で1年コースというところが主だが、専門に調理を学びたい人のために、2年のコースを設けているところもある。
専門学校卒業と同時に、国家資格である調理師免許と、食品衛生管理者の資格が無試験で得られる。
調理関係の専門学校で、最近人気なのは、ケーキなどのお菓子やパン作りについての知識・技術を身につけたい人のための、製菓衛生師学科。カリスマシェフ・カリスマパティシエなどの登場により、調理関係の業界も、近年再び活気づいてきた。
高い技術を持つ調理師を生み出すために、専門学校が果たす役割は大きいものと言える。調理師を目指す人にとって、専門学校への入学は早道。
調理の専門学校を卒業すると、国家試験免除(無試験)で、調理師免許を取得することができるからだ。
調理の仕事に就くためには、必ずしも専門学校等で学ぶ必要はないが、免許取得が採用の条件だったり、給料にプラスして手当がつく場合もある。
専門に調理の道を進みたいなら、専門学校を卒業し、調理師の国家資格を取得しておくことをおすすめする。また、調理関係の専門学校には、栄養士学科、製菓衛生師科などが併設されている場合もある。
栄養士の国家資格も、指定された専門学校を卒業すると、無試験で取得することができる。
では、どのような専門学校がそういう知識と技術を教えてくれるのでしょうか?それを知るひとつの目安が就職率です。